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衆院選は自民党が圧勝

8日に投開票された衆院選では自民党が3分の2以上の議席数を占める結果となりました。党首の人気投票的要素が強かった選挙戦において、曖昧さよりも歯切れの良さは、特に女性有権者に向け強い追い風になったようです。惨敗した旧立憲には政策立案及び提案力の欠如、選挙への姿勢などが厳しい結果をもたらしたとの見方が大勢です。


円相場をみると、選挙前は自民勝利により、財政悪化懸念が高まるとの理由で円安傾向にありました。選挙後は自民が圧勝したにもかかわらず、中国が米国債の購入を規制しはじめたと報じられる対米ドルのみならず、対ユーロ、豪ドル、カナダドルなど、他通貨に対しても円高に振れました。市場は強い政権の誕生により国の信用力が増したと判断、政治の結束により財政悪化を通じた長期金利の上昇は回避されると解釈しているようです。悪政であれば混乱により何も進展しないことは可ですが、赤字拡大でも、善政であれば、野党に足を引っ張られないことで国の魅力が増し、資金をひきつけるとの解釈です。


そうはいっても他国に比べ、インフレ圧力の割には低金利通貨であることにかわりなく、日柄調整を経て緩やかな円安傾向に戻るとみます。

 
 
 

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