円安相場へ
- 1月14日
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ドル円相場は米国が金融緩和、日本が利上げ局面にある環境下での円安傾向が続いています。米国では利下げに慎重なFRBパウエル議長が米大統領府にいやがらせで訴追の可能性を示唆されながらも、日本では高市総理が衆議院の解散方針を打ち出し、自民党勝利により積極財政が拡大するとの思惑がドル円相場を後押ししています。日銀の意向よりも日本国首相の方針が市場では影響力を高めています。
世界はルールよりも腕力へと傾きつつあるようです。公平な仲裁人、騎士の役割を果たしていた米国一人勝ちの時代が終わった証左でしょう。中露の躍進により、ルール重視では競争時代を生き残れなくなり、インフレ主義、格差容認による経済活性化、おいつかれ、溺れていくと解された博愛主義との決別に向かっているようです。コインの裏表、あるいは大きな流れの細部への反映とするならば、ドル円相場のこの傾向はしばらく続きそうです。

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