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世界経済はサービス関連が下支え

世界経済は先進国、新興国ともにサービス産業に牽引され拡大が続いています。先月から大きな変化はなく、観光、レジャー、金融関連などが好調である一方、製造業全般は不調で製品価格は軟調に推移しています。時代をけん引してきたスマホは、世界普及と高性能化により新規需要が低下中です。

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米国経済は雇用統計に強弱が入り混じりそれほど弱くはありません。中国経済はコロナ禍脱出により消費は好調な一方、製造業の不振により3カ月前にくらべ下振れ懸念が強まっています。不振が続く場合は住宅市場のテコ入れ策が実施され、年後半の世界景気は緩やかな回復が続くと見ます。

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国内ではNTTやNECが、生成AIの開発、展開を計画していることが日経新聞にありました。汎用というよりは金融、医療などの業務用となり、即戦力的な実利が期待されます。

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風習に隔たりがある他国民の理解は、かの地に住む人、少数の識者の洞察によりなされ、各国民が相互に理解をしあうことは難しいものです。汎用生成AIの米国、他国との共同開発は、人類が歴史であろうとすることをやめられるかについて問われる、壮大なテーマだと思います。

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