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北東アジア共同体構想

昨日の日米首脳会談を知り、不謹慎な考えでありますが、最近の米国株式の上昇は、今後の朝鮮半島情勢を織り込む動きを含んでいるのではないかと思った次第でございます。 断片的な情報から推測されたことでありまして、確証がないことをくれぐれもお含みおきください。 統一をめざす朝鮮戦争になれば莫大な特需、復興需要が発生します。あくまでも可能性であり、安全で平和的な解決が最も尊重されることは、いうまでもありません。 フロンティアは朝鮮半島、シベリア、モンゴル、中央アジアです。北方領土問題もこの枠組みの中で解決に向かいます。 日韓海底トンネル、シベリアガスパイプラインなど視野に入ります。 中国は、歴史派(領土拡大、覇権主義)と市場派(責任ある利益共有、非中華主義)の力関係にもよりますが、当然反発を強めるでしょう。 統一に向けた韓国の政治・国内情勢は、最重要ファクターです。次期新政権が注目されます。 日本は北との戦後補償の問題を解決する必要があります。 ロシアには北東アジア共同体により最大の受益者となることを説得します。 中国には歴史派への説得を中心に、全面的、緊密な議論がなされなければならないと思われます。 日本は少子高齢化により、総需要が不足に向かっており、一方、財政政策による内需拡大には限界があります。 金融市場にもどり、構想の実現は、長期的に見ることができれば株価の上昇要因です。

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