欧州は動乱へ
ウクライナ情勢が非常事態を迎える直前のグローバル景況感はコロナ禍緩和の影響により全体的には改善しました。2月は欧米の景況感改善とグローバル物価の上昇が顕著にみられました。欧州景気はコロナの影響が緩和され、供給制約も解消に向かい、2月の製造業PMI(IHSマークイット)は前月...
主要国中銀は利上げモードへ
グローバル景況感は、コロナ拡散の影響により、一時的に年初より悪化しています。1月のグローバルPMI(IHSマークイット)は先進国、新興国ともに製造業、サービス業で50台前半へ急減速しました。先進国では消費の落ち込みが、新興国では製造業の減速感が強いことを示唆しており、消費は...
物価の不確実性が高まる
世界景気は回復モメンタムがピークアウトしながらも緩やかな回復をしています。12月の米国製造業PMIは前月より低下しながらも50台後半(好不調の境:50)と好調を維持しています。不動産市場の変調が懸念される中国は、消費と輸出が下支えし底堅く推移しています。昨年4Qの社会融資総...
米国の金融政策はタカ派色を強める
世界景気は回復が続いています。グローバルPMI(マークイットIHS)を見ると足元ではコロナ禍の緩和によりサービス業が回復を牽引し、製造業はアセアンなどアジア諸国の生産が急回復しながらも欧米を中心に供給制約が足かせとなり緩やかに拡大しています。...
米国の物価上昇が続く
コロナ禍は全般として緩和に向かい、世界経済は濃淡ありながら回復傾向を維持しています。先進国経済は消費が好調な米英がけん引し、ユーロ圏、ロシア景気はコロナ変異株の影響により、中国景気は電力不足や不動産部門の軟調により弱含んでいます。インド、アセアン諸国はコロナ変異株の悪影響が...
原油価格が高騰
世界景気は、原材料価格の上昇により下押し圧力が加わる一方、コロナ禍の緩和による需要増など強弱材料が拮抗し、10月のグローバルな回復モメンタムは横ばいと見られます。中国景気は大手不動産会社の信用不安、二酸化炭素排出規制強化、電力供給不足などにより一時的に下振れ、つれて欧州、ア...
景気とある老画家の話
世界経済は緩やかな回復が続いています。主要国で流行したコロナ変異株の影響により、今春の想定より全体的に景気は下振れているものの、ワクチン普及により過度の悲観は後退したと見ます。米国の物価は上振れ気味である一方、一時的な要因により次第に落ち着くとの見方が優勢です。経済の不透明...
東南アジア諸国、混乱中の可能性、ほか
世界経済は勢いを欠きながらも回復基調を維持しています。7月の グローバル製造業PMI(markit)は55.4と前月の55.5から微減しました。米、欧、英国ではデルタ株などによるコロナ感染の再拡大が見られるものの、ワクチン接種の普及により重症化率、致死率が低下し、ロックダウ...
新興国景気はまちまち
世界経済について、先進主要国、中国景気は勢いが鈍りながらも回復基調にあります。新興国景気はコロナワクチンの接種動向などによりまちまちです。インドの7月の製造業PMI(Markit)は48.1と好不況の境となる50を下回りました。ブラジルはワクチン接種が前進し、景況感が改善し...
世界経済~物価が上昇傾向
世界経済は米、欧を中心に回復傾向が続いています。金融市場における目先の関心事は主要国の物価上昇です。 グローバルな物価上昇は、主に、原油価格上昇による一時的なもの、コロナ下での特殊要因による一時的米国要因、中国での賃金上昇による構造的な始まり、などにより説明されています。...
