AS Traderサービス開始
AS Traderのサービス開始に伴い、キャンペーンを実施しています。 目標数に到達次第、終了しますのでご注意ください。
都議選スタート、市場は考える時期に入る
7月2日投開票の都議選に向け、選挙活動が週末からスタートしました。 日本株、円相場に与える影響はどうなるでしょうか。結論から言えば深読みしないでよいかもしれません。 国内にいてまず思われるのは、自民が大きく敗北すれば、安倍政権の不安定化→景気の失速→株安→円高の連想が働...
共謀罪法案の成立と加計学園問題
共謀罪法が成立した。監視社会を望まないのは多くの人がそうだろうと 思う一方、廃案となり一番喜ぶのは隣国だろう。 加計学園問題などで安倍首相が重箱の隅をつつかれる様は、八卦でいえ ば陽が陰に追い出されようとしているかのようだ。 ...
ヨブ記と米国
”ヨブ記”は旧約聖書のはなしです。その解釈には諸説あります。あまり詳しくはないのですが、概要について興味深く思っていました。 解釈が少し違っていると思われましたらご容赦ください。 途中までのあらすじとして、ヨブは立派な人間で財産、家族に恵まれ幸せでした。 ...
ムーディーズ社が中国国債を格下げ
1.中国国債の格下げ 本日24日、格付け会社のムーディーズ社は中国国債Aa3からA1に格下げしました。発表されたプレスリリースによる見方はおおよそ以下のとおりです。 ・政府による構造改革は、政府債務残高の上昇を遅らせても防ぐことはできない...
「北」と中国
最近について私が思ったことです。 北朝鮮の問題はしばらく膠着状態が続こう。 時間の経過は米国と同盟国に有利に働く。 北が核開発を続ける限り、日韓の再軍備は着々となされ、アジアにおける中国優勢のパワーバランスは逆回転を始める。 ...
豪中銀はハト派色を強める
4日、豪中銀(オーストラリア準備銀行)は政策金利を1.5%に据え置きました。 同日発表された声明文では、豪ドル高へのけん制や労働市場への評価を引き下げがなされ、ハト派色(緩和バイアス)が 強まりました。 国際金融市場では、トランプ政権による医療保険制度の変更が進展しない...
中国の全人代が閉幕
15日、中国の全人代(国会に相当)が閉幕しました。 - 全体としては無難な内容と言えそうです。 - 17年の成長率目標は前年比+6.5%に設定されま した。16年の同+6.5-7.0%から引き下げられたも のの、依然として世界の中では高水準です。 - ...
価値観の一致
81年前の1936年、226事件が起こりました。事件発生から4日目、「兵に告ぐ」のビラまきや放送により、下士官以下の兵が次々に投降し、クーデターは鎮定されました。 当時の戒厳司令部参謀長による手記を読みますと(父より昔母の親戚だったと聞く)、即刻に武力鎮圧すべきと主張す...
北東アジア共同体構想
昨日の日米首脳会談を知り、不謹慎な考えでありますが、最近の米国株式の上昇は、今後の朝鮮半島情勢を織り込む動きを含んでいるのではないかと思った次第でございます。 断片的な情報から推測されたことでありまして、確証がないことをくれぐれもお含みおきください。 ...