日本での選挙ほか
1.全般に世界経済は政治不安や地政学的リスクの高まりの割には好調を維持しています。これは主要国の財政、それにも増して中銀による金融緩和に依存するところが大でしょう。 資産市場が過熱化すればその維持は次第に困難になります。欧米では金融緩和の出口戦略へと舵を切り始めました。中国...
北情勢
スマホの一般普及は国体に対する疑念を生じさせ、指導部は間断ない国威発揚を求められています。 核ミサイル政策の変更は、国内的にも体制の崩壊を意味しかねない、が大勢ではないでしょうか。 公開情報からは、 1.ファッショ的な指導部が音頭をとり、...
マンダラとAI
空海が最澄に見せるのを拒んだとして言い伝えられる経典があります。 秘密経典「理趣経」です。マンダラの世界です。 経典によるとこの世界は9つの心の動きに基づき観られるとされます。 私流の拙い解釈によりますと、 ・眼耳鼻舌身の五感からなる五識 ・意識...
鴻海の発表
鴻海の発表 ‐ 以下、私見であります。偏見につきご容赦ください。 現政権の支持率低迷は続く、との論評が多いです。持ち直すでしょう。 注意深く観察する人は政治的対立が長くは続かないことを知っています。 ‐ ISのモスルが陥落し、日本では防衛大臣が辞任しました。...
パソコン機器卸売会社と直接取引を開始
RT International社(東京都板橋区)とパソコン機器の直接取引を開始しました。
AS Traderサービス開始
AS Traderのサービス開始に伴い、キャンペーンを実施しています。 目標数に到達次第、終了しますのでご注意ください。
都議選スタート、市場は考える時期に入る
7月2日投開票の都議選に向け、選挙活動が週末からスタートしました。 日本株、円相場に与える影響はどうなるでしょうか。結論から言えば深読みしないでよいかもしれません。 国内にいてまず思われるのは、自民が大きく敗北すれば、安倍政権の不安定化→景気の失速→株安→円高の連想が働...
共謀罪法案の成立と加計学園問題
共謀罪法が成立した。監視社会を望まないのは多くの人がそうだろうと 思う一方、廃案となり一番喜ぶのは隣国だろう。 加計学園問題などで安倍首相が重箱の隅をつつかれる様は、八卦でいえ ば陽が陰に追い出されようとしているかのようだ。 ...
ヨブ記と米国
”ヨブ記”は旧約聖書のはなしです。その解釈には諸説あります。あまり詳しくはないのですが、概要について興味深く思っていました。 解釈が少し違っていると思われましたらご容赦ください。 途中までのあらすじとして、ヨブは立派な人間で財産、家族に恵まれ幸せでした。 ...
ムーディーズ社が中国国債を格下げ
1.中国国債の格下げ 本日24日、格付け会社のムーディーズ社は中国国債Aa3からA1に格下げしました。発表されたプレスリリースによる見方はおおよそ以下のとおりです。 ・政府による構造改革は、政府債務残高の上昇を遅らせても防ぐことはできない...