明日から通常国会~改憲について考える
春になると蝶が飛び、花粉は舞って受粉する。摂理であり、正しいかどうかは関係ない。改憲は民族と国家を信じるかどうかの問題だ。 種と民族の違いは統計的肉体的なものと、文化、言語、芸術、宗教の違いである。同等に思うこともでき、そう思わないこともできる。民族の存続は文化、言語、芸術...
デジャブ
未知の世界の中にあり、不思議で興味深いものの一つに超心理があります。 1.経験 私が実感したのはデジャブ(予知夢)を見たときです。私の場合、数年~10年に一度くらいで見ます。その時、いくつかの条件が重なっていたことに気づきます。何かに没頭(集中)している、何かを強く求めてい...
12月28日にセミナーを開催しました。
東京の西新宿にて金融・投資セミナーを開催いたしました。参加者の方からは真摯なご感想をいただき御礼申し上げます。
米欧の金融政策、目先は大きな変更なし
先週は米でFOMC、欧州で,金融政策会合が開かれました。日米欧中の金融政策スタンスはまちまちです。米と米に政策連動する中は若干の利上げバイアス、日欧は緩和基調の継続です。 米国では13日のFOMCでGDPの上方修正が発表されました。その後も強い指標が発表されるなどドルの強材...
活況の株式市場、開かれたインド太平洋
1.活況の株式市場 インドなどアジア諸国・世界の株式市場は活況を呈し、日経平均株価は26年ぶりの高値となりました。 紙上では日本の上場企業の業績の裏付けを理由に”バブルではない”との論評が紹介されはじめました。世界で美術品が高値で取引される、資源価格が上昇傾向にある、などバ...
進行中の変化
1.先週閉幕した共産党大会 5年前、中国での習政権発足時、党・軍・国有企業による鉄のトライアングルが強まり、経済改革は後退し、中国の政治経済は硬直化、弱体化すると見る向きが米を中心に強かったと思う。 5年後は違っていた。...
日本での選挙ほか
1.全般に世界経済は政治不安や地政学的リスクの高まりの割には好調を維持しています。これは主要国の財政、それにも増して中銀による金融緩和に依存するところが大でしょう。 資産市場が過熱化すればその維持は次第に困難になります。欧米では金融緩和の出口戦略へと舵を切り始めました。中国...
北情勢
スマホの一般普及は国体に対する疑念を生じさせ、指導部は間断ない国威発揚を求められています。 核ミサイル政策の変更は、国内的にも体制の崩壊を意味しかねない、が大勢ではないでしょうか。 公開情報からは、 1.ファッショ的な指導部が音頭をとり、...
マンダラとAI
空海が最澄に見せるのを拒んだとして言い伝えられる経典があります。 秘密経典「理趣経」です。マンダラの世界です。 経典によるとこの世界は9つの心の動きに基づき観られるとされます。 私流の拙い解釈によりますと、 ・眼耳鼻舌身の五感からなる五識 ・意識...
鴻海の発表
鴻海の発表 ‐ 以下、私見であります。偏見につきご容赦ください。 現政権の支持率低迷は続く、との論評が多いです。持ち直すでしょう。 注意深く観察する人は政治的対立が長くは続かないことを知っています。 ‐ ISのモスルが陥落し、日本では防衛大臣が辞任しました。...
