北情勢
スマホの一般普及は国体に対する疑念を生じさせ、指導部は間断ない国威発揚を求められています。
核ミサイル政策の変更は、国内的にも体制の崩壊を意味しかねない、が大勢ではないでしょうか。
公開情報からは、
1.ファッショ的な指導部が音頭をとり、
2.”誤った思想”(西側から見て)でも内部の闘争力は維持され、
3.一般兵士と指導部は分断されておらず、
4.開戦の準備は十分、と見え、内部崩壊は当面なさそうです。
闘争力の維持を支えているのは、国外ビジネスマンとの通謀であり、小国でありながら米国と互角以上に渡りあう外交であり、神格化であり、恐怖です。
誤った思想が逆転し始めるのに必要なのは、これらを断ち切ることに加え、家族や尊厳ではないでしょうか。
すべてリーチするにはまだ遠そうです。
緊張状態は、いつになるかはわからないものの、いつかは終わります。