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東南アジア諸国、混乱中の可能性、ほか


世界経済は勢いを欠きながらも回復基調を維持しています。7月の

グローバル製造業PMI(markit)は55.4と前月の55.5から微減しました。米、欧、英国ではデルタ株などによるコロナ感染の再拡大が見られるものの、ワクチン接種の普及により重症化率、致死率が低下し、ロックダウンのような強い規制は回避され、回復基調を維持しています。中国はIT企業を中心とした規制強化などで統制色を強め、これを金融市場は嫌気する一方、人民銀行が金融緩和バイアスを強めており、内需拡大や製造業強化に向けた政府支援策などにより景気は回復基調を維持しています。日、豪はコロナ・デルタ株の影響によりサービス消費が縮小し、相対的に景況感は悪化しています。


東南アジア諸国はデルタ株流行の影響が強く出て経済活動は混乱中のようです。欧米諸国に比べ遅れるワクチン接種の展開が待たれます。


グローバルな物価は欧米の景気回復を背景に上昇基調を維持しており、FRBはタカ派色を強めはじめています。物価コントロールに際し、国内要因に加え、ドルは世界の基軸通貨としての地位、信任を維持する、といった意識も、今後は弱いながらもFRBの判断に作用していくのではないでしょうか。


閉幕したオリンピックでは、感動する場面がたくさんあり、日本の選手達はメダルをたくさんとり、盛り上がったと思います。4年、5年間、集中して頑張った選手たちの姿は、結果はどうあれ一人一人の物語が感じられました。やりとげたという戦った選手達も感極まり、お互いに励ましあい、ライバル、戦友、厳しい練習、恐怖、不安、夢、うれしい、はればれとした顔、など、つぎつぎと感動が伝わりました。


若者の意識はコロナ前から変わったのではないかと思います。自暴自棄になる人もいたかもしれませんが、ネット時代で新たなコミュニティーが形成されやすくなり、一人一人の創意工夫にコミュニティーの力が加わることで、新産業が発展していけばと思います。英国ではIT人材へのシフトに巨額の財政投入をし、また中国はAI分野で米国をしのぎつつあることが日経の記事にありました。全世代へのワクチン接種が一服した後は、こうした分野への一層の注力や、働き方が変わりつつある中、たとえば女性の不妊治療への支援などに期待したいです。

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