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円高が進行

11月のグローバル製造業PMI(JPモルガン)は49.3となりました。前月より0.5ポイント上昇したものの、通年では好不況の境である50を下回る状況が続いています。世界景気は大幅な落ち込みを回避しつつ、軟調です。


9日に発表された米国の雇用統計は、強い内容であったにもかかわらず、利上げから利下げモードへのコンセンサスを覆すにはいたりません。日銀が利上げへの地ならしを始めたことを受け、円高が急伸しました。一方的な変動というよりは、上げたり下げたりしながら目先は円高が進みそうです。


岸田政権は風雪にさらされています。増税で不評を買ったものの、韓国との関係改善を図ったり、運用業界に風穴を開けたり、これまでの功績は大きかったよう思います。政権交代になる場合は、引き続き米中韓とうまくやれる政治家を期待します。

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